SSブログ
★最新 台風18号2014の進路予想★
【10月6日】 

台風12号2014の進路予想【米軍も】

こんにちは

気象予報士のMasakiです。

現在台風11号2014と台風12号2014が発生しております。

しかし、今日の主役は台風12号

台風12号2014の今後の進路予想を動画と米軍予想も含め解説します。

スポンサーリンク





7月31日現在の主役は台風12号2014です。

台風11号は、ゆっくりノロノロと停滞して西寄りに進んでいます。

一方台風12号は北上して、九州の西の海上を進んでいます。

九州地方にはどのほうな影響があるのでしょうか?

関東地方は??


では、天気図を見てみたいと思います。

台風12号.jpg

こちらは7月31日の18時の台風の位置ですが

九州の西に離れた海上を台風12号は北上しています。

台風というのは上空5700メートル付近の風の影響によって流されていきます。

では、いつものように台風の動きに影響のある上空の天気図を見てみましょう。

台風12号進路2014.jpg

こちらが、7月31日21時の上空5700メートル付近の天気図です。

高層天気図と言います。

台風は、上空の太平洋高気圧のまわりを沿うように進みます。

赤い線が日本を覆って北西に張り出していますよね。


ですから台風12号2014の進路は、北へと予想されているのです。


台風の周りでは、反時計回りに収束するように雨雲群が発生しております。

ですから、九州の西にある台風12号2014からは

南から、次々と雨雲が流れ込んでいる状態です。

台風12号進路予想.jpg

ですから、九州地方では現在激しい雨が降っています。

九州南部四国南岸付近山岳風上斜面では上昇気流が強まりやすくなります。

山岳部の風上側斜面を中心に大雨が続く模様です。

これまでの積算の降水量が増加して、

土砂災害等のおそれが高まることが心配されますので警戒が必要です。



台風が近づいたら外出厳禁!!
そんなときは、おうちでネットDVDレンタルを楽しもう
※今なら30日間無料ですよ


では

関東地方への影響はどうなるのでしょうか?


台風のまわりでは、先ほど説明した通り反時計回りに台風の中心に向かって
収束するように空気が流れています。

台風12号2014の影響で、日本列島には

南からの温かく湿った空気が流れ込みやすくなっています。


このため西日本から東日本では暖湿気によって

ムシムシした暑さが続き

広範囲で局地的な雷雨が続くことが予想されます。


台風11号は、北上する機会を伺っています。

台風11号の動きからも決して目を離さないでください。

台風12号米軍2014.jpg

こちらは、米軍の台風11号2014の進路予想です。

九州に向かってまっしぐらの予想をしていますね。

【台風の不思議をわかりやすく解説!!】
■ どうして台風は日本に向かってくるの?
■ 誰でもわかる、台風の進路予想図の見方
■ 台風と熱帯低気圧の違いって?


※台風10号の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風8号2014の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

スポンサーリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]
※台風の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 台風進路予想~米軍・最新版~速報2014 All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。