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★最新 台風18号2014の進路予想★
【10月6日】 

台風14号進路予想【米軍最新】20140907

こんにちは!

気象予報士のMasakiです。

台風14号2014が発生しました。

中心付近の気圧は998hPa。時速25キロで北東に進んでいます。

では

台風14号の進路予想【米軍最新】2014をお届けしたいと思います。


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台風14号の中心付近には反時計回りで湿った空気が流れ込みます。


ですから


今後台風14号が日本列島の南を北東するという事は

日本列島に向かって南から台風による湿った空気が大量に流れ込む

ということになりますので


台風が北東心している間は日本列島には大雨が降りやすくなります。


※詳しくは記事下の動画をご覧ください。




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では

台風14号の進路予想【米軍最新】を見てみましょう。

台風14号進路予想米軍2014.jpg
台風14号進路予想米軍最新20140907

上図が

米軍の台風14号の最新進路予想です。

9月7日午前9時の予想となっております。


台風は、日本の南の海上を北東進む予想となっていますね。

ここで注意して頂きたいのが

米軍の台風の進路予想は国際標準時間であらわされていることです。


数字に+9をする必要がありますのでご注意ください。



気象庁の台風14号の進路予想図と比べてみましょう。

台風14号進路予想気象庁2014.jpg
台風14号の進路予想気象庁最新


米軍の進路予想とほぼ同じ予想がされていますが

台風14号2014の進む速度はやや米軍の方が

早いと予想されています。


早いにこしたことはありませんがいずれにせよ

台風14号の動きには十分な注意が必要です。



台風の動きに影響のある上空5700メートル付近の天気図を見てみましょう。


台風14号進路予想500.jpg


わかりずらいかもしれませんが

緑色の枠が日本列島。


上空5700メートル付近では黄色の線のように上空の風(偏西風)が

流れています。


ですので、その偏西風帯が日本列島を覆うように南に南下していますから

台風14号は赤い線のように進路を取ると予想されます。



今後もこちらのHPでは台風14号の動きを速報で解説していきます。

台風14号の動きには十分に警戒してください。

以上台風14号の進路予想米軍最新20140907でした。


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※台風の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

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ではこれまで台風の2014年のまとめをします。

台風13号(ジェヌヴィーヴ)

7月20日に東太平洋で確認された熱帯撹乱が
次第に発達して7月25日にハリケーンになった。
そのハリケーンが日付変更線を越えて
気象庁の予報区域に入ったため
台風第13号として観測対象になった。


台風12号(ナクリー)

7月30日に発生し、
30日には勢力を強めて「大型の台風」となった。
31日には沖縄へ接近。
1日中心付近を除いて最大風速は30メートルとなり、
九州では短時間で非常に激しい雨が降った。


台風11号(ハーロン)

7月29日に発生し、3日には勢力を強めて
「猛烈な台風」となった。
その後フィリピンへ進み
23日に台湾に上陸しそのまま大陸へ。
その後、温帯低気圧に変わりました。
10日には高知県安芸市に上陸し四国を横断。
その後瀬戸内海、兵庫県を通り日本海を北上した。
これにより、広範囲で大雨となり、被害も出た。


台風10号(マットゥモ)

熱帯低気圧が7月18日に台風に変わり、
その後フィリピンへ進み
23日に台湾に上陸しそのまま大陸へ。
その後、温帯低気圧に変わりました。

台風9号(ラマスーン)

7月10日頃から発達を始めた熱帯低気圧が、
その後7月12日に台風に変わりました。
その後、フィリピンに接近しました。

台風8号(ノグリー)

6月30日にグアム付近で熱帯低気圧が発生し
その後、台風へと変わり沖縄県に接近したあと、
九州に上陸しました。

日本列島南岸を関東地方まで進み
強風に加えて梅雨前線を刺激し
日本の広範囲に大雨による被害を出し
11日に温帯低気圧となりました。

台風7号(ハギビス)

南シナ海で発生し、一度熱帯低気圧に変わりましたが、
その後また台風に変わりました。

台風6号(ミートク)

南大東島の西南西で熱帯低気圧が発生し
その後、あまり発達はせず温帯低気圧に変わりました。

台風5号(ターファー)

4月27日にグアムの南南東の海上で、熱帯低気圧が発生し
その後、28日に台風に変わりました。

台風4号(ペイパー)

4月3日にパプアニューギニア付近で、熱帯低気圧が発生し
その後、5日に台風に変わりました。

台風3号(ファクサイ)

2月16日に熱帯低気圧が発生しその後次第に発達を続け、
2月28日に台風に変わりました。

台風2号(カジキ)

1月29日にグアム島の南西で熱帯低気圧が発生し
その後、1月31日に台風に変わりました。
暴風雨警報が発令され、フィリピン付近で大きな被害がでました。

台風1号(レンレン)

1月10日、パラオの南西で熱帯低気圧が発生し
その後、1月18日に台風に変わりました。
日本には、特に影響はありませんでしたが、
フィリピン付近では洪水や地滑りなどの被害がでました。


●台風の名前について

台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。

平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
 
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※台風の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

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