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★最新 台風18号2014の進路予想★
【10月6日】 

台風10号2014が衰退して低気圧に

こんにちは

気象予報士のMasakiです。

台風10号2014は衰退して低気圧へと変わりました。

関東地方は、猛暑に見舞われています。

この暑さはいつまで続くのでしょうか?

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さて、台風10号2014が衰退して低気圧へと変わりましたね。

関東・東京地方は猛暑に見舞われました。

熱中症で運ばれたなんてニュースも出ています。

では、これからの関東・東京地方の天気の移り変わりを見ていきましょう。


台風10号2014が温帯低気圧へ.jpg
こちらの図は、27日21時予想天気図です。

低気圧が北東へ進み、前線と伴いながら北海道へやってくる予想となっています。


このため、太平洋高気圧が南に押しやられます。

明日夜にかけて太平洋まで弱まることになりますので
太平洋高気圧の張り出しは7月26日の午前中がピークとなります。


代わって低気圧から延びる寒冷前線が
太平洋側まで南下してきているのがわかりますか?
(青い矢印)

したがって、猛暑の夏空は今日でいったん終わりとなります。

明日7月27日は寒冷前線の通過に伴い日本の広範囲で一時的に雨が降ります。

熱さも今日よりはましになりそうですよね。


寒冷前線には暖かく湿った空気が南から流れ込みます。
赤い丸が関東地方。

ですから湿度が上がって、不快指数は高めになりそうです。

猛暑となったら今度は湿度でやられそうですね。

体調管理には十分注意してください。



さてさて、フィリピンの西では、台風11号になる可能性のある

熱帯低気圧が発生しております。


さらには、台風12号が続いて発生しそうな予想もスーパーコンピューターでされています。

台風が二つ同時に発生するとその二つの台風が
相互に影響を及ぼしあい複雑な動きになります。
※藤原の効果と言われるものです。

南の海上の動向には今まで以上に注意をしておく必要がありますね。

【台風の不思議をわかりやすく解説!!】
■ どうして台風は日本に向かってくるの?
■ 誰でもわかる、台風の進路予想図の見方
■ 台風と熱帯低気圧の違いって?


※台風の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

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※台風の進路予想図は最新の観測値にもとづいて随時更新されますので気象庁のHPで最新の台風の進路予想図は必ず確認してください。

気象庁台風情報:http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html

米軍台風予想(JTWC):http://www.usno.navy.mil/JTWC/

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